株式投資型クラファンのイークラウドが投資家の先行登録を受付開始

株式投資型クラファンのイークラウドが投資家の先行登録を受付開始

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国内6社目の株式投資型クラウドファンディング事業者で、2020年3月に第一種少額電子募集取扱業者の登録したイークラウド株式会社が投資家の先行登録の受付を開始した。

[](https://www.tcs-asp.net/alink?AC=C100190&LC=ECR1&SQ=0&isq=206)

株式投資型クラウドファンディングについて

  • 非上場株にインターネット上から誰でも投資出来る
  • 「プロ」である事業者が精査した会社である

というのが株式投資型クラウドファンディングの特徴で、トッププレイヤーであるFUNDINNOの案件はほぼ毎回上限金額まで投資が集まり、数件ではあるが、エグジット事例も出てきている。

イークラウドの特徴

イークラウドは、VC(ベンチャーキャピタル)出身の経営陣であり、母体となっているXtech Venturesも国内でも有力なVCだ。

他の事業者も金融出身者はいるものの、イークラウドほどVC色が強い会社は無かったので、最も期待されるのはこの点だ。

イークラウドの経営陣

率直に言って、非上場投資のプロであるVCが投資するような案件は株式投資型クラウドファンディングに上がってくることは少なかった。

イークラウドが、VCが投資するような優良案件を持ってくるようであれば、かなり注目される存在となるだろう。

現在、投資家は「先行登録」の受付が始まっている。第一回の案件公開は7月の予定だが、先行登録しておくと事前に情報を確認出来る。

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